ドイツ憲法判例研究会月報第195号(2012年1月) |
お知らせ
(1)科研費研究会、講演会のお知らせ(既報)
科研費共同研究の成果公表のための研究会を精力的に開催していきます。どうかご協力ください。また、ドイツ人研究者の来日にあたり、講演会を開催しますので、ふるってご参加ください。日程をなるべく重ねて行うこととしていますので、ご予定ください。
(2)市民法部会のアジア憲法研究者との共同研究会
市民法部会では、下記の要領にて、韓国・台湾・中国から中堅の憲法研究者(日本での留学経験者)を招いて、「憲法と私法」のテーマで、比較共同研究会を開催します。奮ってご参加ください。
日時 2012年3月2日(金)9時30分〜18時
会場 早稲田大学8号館303会議室
参加者 (中国)牟 憲魁、呉 東鎬
(韓国)閔 炳老、孫 亨燮
(台湾)呉 U宗、蕭 淑芬、李 仁E
日本参加者 ド憲判科研費研究者(東京圏以外)には、3月3日研究会とあわせて旅費、宿泊費を補助します。
(3) Thomas Würtenberger教授の招聘および講演会(既報)
2009年9月のフライブルグ研究会でお世話になったWürtenberger教授(フライブルグ大学)を、ドイツ憲法判例研究会でお招きすることになりました。2011年3月8日-27日の間日本に滞在され、各地で講演会を開催します。受入れおよび講演会参加につき、どうかよろしくご協力ください。詳細は追ってお知らせします。
(4)科研費研究会出張旅費について(既報)
月例研究会を含め、科研費研究会では、来年3月まで東京圏以外の会員の出張旅費を支出しています。旅費は原則として1泊2日分の旅費・宿泊費を支出します(個別的事情につき事務局あてにご連絡ください)。ところで、事前に出張旅費を申請し、研究会への参加をとりやめた場合には、ぜひ科研費事務局あてにメールで連絡してください。。科研費の厳正な執行が強く求められており、架空の出張はまずいので、どうかご協力ください。なお、科研費出張関係のメールは、FdV-kaken@list.waseda.jpあてに送ってくださるよう、お願いいたします。
(5)ドイツ憲法判例研究会2011年度会費納入について(既報)
2011年度(2011年4月─2012年3月)の会費(2000円)をお支払いください。郵便局に備えつけの用紙で会費をお振り込みください。 振替口座は下記のとおりです。
口座番号:00150−0−659371 加入者名:ドイツ憲法判例研究会
(6)自治研究の原稿掲載について (原稿提出月第一土曜日、掲載月は2カ月後)(既報)
自治研究への原稿掲載が滞っています。しかし、現在月例研究会は科研費研究で行われており、報告者には原稿を提出してくださるよう、ぜひお願いします。また、これまでの報告者で原稿未提出の会員もぜひ原稿を提出してください。
原稿執筆について、原稿枚数(200字×40枚)を厳守してください。訳文は適宜意訳を入れ、解説とともに読者に分かりやすい文章にしてください。