世の男性の大半は、奥様が少なくとも自分より健康であり続けてくれるものという前提で将来の生活設計をしておられるのではないでしょうか。かくいう私もその一人でした。ところがです。妻が55才頃から、もの忘れや気持ちが沈み込むといった不可解な行動を表すようになりました。アルツハイマー病の前兆でした(妻は現在62才です)。以来、妻に対する、
(1)会社勤務しながらの介護、 (2)退職した後の、専任介護、を経験してきました。

 同じような境遇の方々のみならず、お医者様、看護婦様、また在宅介護に関わっておられる福祉関係の皆様へ。
 一介護者が妻の介護の日々の中、その内面の変化、つまり自分の心がどのようにもがきさまよい、また、どのようにして心の平穏をとり戻すことが出来たか………など、私の心の軌跡を考えてみました。


  1. 家庭環境と妻の症状
  2. 医療福祉サービス・1週間のスケジュール
  3. 心がどのように変化して来たか
  4. 心の変化に影響を与える要因
  5. 闘病と介護の経過
  6. 今日の生活訓
  7. 介護者の1日、私の時間表(2000年7月更新)
  8. 介護者の5年日記(工事中)
  9. 在宅介護の効果を高める介護のあり方(2002年3月更新)



    トルコオマーンカナダ



    ☆☆メールの宛先☆☆

    本件は1999年3月、横浜市都筑区医師会都筑医療センター「訪問看護ステーション」の創立3周年を記念する研究発表会にて、話をさせていただいたものです。